木田金次郎美術館   お問い合わせ サイトマップ
ー北海道、岩内の自然とともに生きた画家 木田金次郎の世界ー
展覧会・イベント
これまでの展覧会
◆2012年度
展覧会 <展示室1〜3>(木田金次郎作品展示)
展覧会 <展示室4>(企画展示・貸館)
◆2011年度 ◆2010年度 ◆2009年度 ◆2008年度 ◆2007年度 ◆2006年度 ◆2005年度

展覧会<展示室1〜3>(木田金次郎作品展示)
リニューアル記念 春の企画展
ようこそ!新しい木田金次郎
2012年4月14日(土)〜7月1日(日) 展示室1〜3

 
木田金次郎美術館は、昨年秋から改修工事のために臨時休館しておりましたが、このたび装いも新たにリニューアルオープンいたしました。
  1994(平成6)年11月の開館以来、木田金次郎美術館の活動は、17年余に及びます。生涯のほとんどを故郷である岩内で過ごした画家・木田金次郎(1893〜1962)の作品を収蔵する当館は、開館以来、多くの作品所蔵者の皆さまからの寄贈や寄託をいただき、新たに収蔵された作品は50点を超えます。
  新たに収蔵されることになった作品には、一点一点、様々な出会いのエピソードがあります。これらのエピソードから、木田金次郎の画業が少しずつ明らかになってきていることは、美術館活動の大きな力となっています。
  今回の展覧会では、開館以来、今日までに新たに出会った木田作品を中心にご紹介いたします。新たに仲間入りした作品をご覧いただくことで、皆さまが抱いている木田へのイメージに、新たな一面を加えていただく機会となるかもしれません。
  なお、このたびのリニューアルにあわせて、新たに画集『もうひとつの木田金次郎』を刊行いたしました。この画集には、この十数年の間に当館に収蔵されることになった作品も全点収録されておりますので、展覧会とあわせてご覧いただけると幸いです。


没後50年 特別展示
児島善三郎と木田金次郎
 1893-1962
2012年7月5日(木)〜11月4日(日) 展示室1〜3

 没後50年 特別展示「児島善三郎と木田金次郎 1893-1962」を開催いたします。
  日本近代美術を代表する画家のひとり、児島善三郎は、生年・没年とも木田金次郎と同じで、ともに今年没後50年の節目を迎えます。九州・福岡生まれの児島、北海道・岩内生まれの木田は、ともに独学で絵の道に進んだ共通点をもちます。
  二科会を経て、一九三〇年協会、独立美術協会の創立に携わり、早くから中央画壇で活躍した児島と、道内の美術団体とも距離をおいて故郷岩内で活動してきた木田とは、一見何の接点もないように見えますが、終戦直後に児島が札幌に疎開し長期滞在していた時に、岩内を訪れ木田と出会ったという接点があります。
  今回の展覧会では、児島の北海道滞在期の作品をはじめ、児島がその画業の中で目指した「日本的絵画」について、岩内という地域に根差した制作を重ね続けてきた木田の画業を通じて紹介しようとするものです。
  まったく同時代に生きた二人の画家。児島善三郎と木田金次郎のそれぞれの画業が、岩内で紹介される初めての機会です。
  最後に、この展覧会の開催にあたり、多大なご協力をいただきましたご遺族をはじめ、作品所蔵者の皆様、その他関係各位に心から御礼申し上げます。

秋から冬を迎える企画展
没後50年
木田金次郎と中谷宇吉郎

2012年11月8日(木)〜2013年3月31日(日) 展示室1〜3

 故郷である岩内で描き続けた木田金次郎(1893-1962)は今年没後50年を迎えます。その画業は、開館から18年を迎えた木田金次郎美術館の活動を通じて、多くの方に親しまれて参りました。
  木田と同じく、今年没後50年を迎えたひとりに、中谷宇吉郎(1900-1962)がおります。中谷は、1930(昭和5)年の北海道大学理学部創設の際に助教授として赴任し、以後、北大教授として雪の研究を続けた科学者です。世界で初めて人工雪の形成に成功するなど、「雪博士」としての業績は、世界的に知られています。また、中谷は師である寺田寅彦と同様、優れた随筆家としても広く知られており、研究対象の雪のみならず、幅広い視野で文章をしたためています。
  中谷は氷雪に関する戦時研究をニセコで行うなど、後志地方との縁も深く、この地域に親しまれてきた一面も持ちます。
  木田と中谷は、共著による随筆集『北海道』(1960年・中外書房)を刊行しています。
  木田は、自身の挿絵を交えて北海道各地の風景を綴り、中谷も北海道と雪との関わりなどについて、写真や図版を交えて記しています。
  今回の展覧会では、ふたりを結ぶこの本を中心に据えて、ともに北海道に根差した活動を振り返ります。初公開となる木田の挿絵原画や、書画も手がけた中谷の絵画作品など、ゆかりの地・後志で、没後50年を迎える今、振り返ります。
  雪と氷に覆われる季節に、芸術と科学に触れる機会となれば幸いです。

展覧会 <展示室4>(企画展示・貸館)    ◆…(企画展示) ◇…(貸館)
◆「第12回 仲間たち展」 4月14日(土)〜4月22日(日)
◆リニューアル記念
木田金次郎 色紙の世界

2012年4月26日(木)〜5月20日(日) 展示室4
 
リニューアル記念「木田金次郎 色紙の世界」を開催いたします。この展覧会では、油彩画の傍らで描きつづけた、木田金次郎の色紙を展示いたします。
 木田金次郎の色紙作品は、筆のタッチが早く、花や果実の美しさや、刻々と変化する風景を、素早く画面に収めようという気迫が伝わってきます。色紙のほとんどは水彩で描かれており、たくさんの色を重ねて何日もかけて完成させる油彩とは違い、少ない色で表現される「ぼかし」や「かすれ」などは、木田の油彩とは違った魅力があります。また、同じような構図の作品でも、水彩にコンテやインクを組み合わせて描くなど、さまざまな技法に挑戦していたことがうかがえます。
  今回は、 1994(平成6)年の開館以来、初展示となる作品も多数ございます。油彩や素描とは違った魅力の色紙作品をご覧ください。

◇第115回 岩内美術協会春季展 2012年5月25日(金)〜5月27日(日)

◆ ミュージアムロード共同展
「ヘンシン!−画風の変遷」

2012年7月20日(金)〜8月19日(日)
荒井記念美術館、西村計雄記念美術館、小川原脩記念美術館、有島記念館、木田金次郎美術館の5館で共同で開催する展覧会。木田金次郎美術館では、「画風の変遷」と題し、開催致します。



◆ 企画展

「私のまちの山岸正巳」展

2012年9月15日(土)〜10月14日(水) 入場無料
現在も岩内町民に愛されている山岸正巳(岩内町出身・1929〜2004)。
この度の展覧会では、岩内町民が所蔵する作品をお借りした展覧会です。
海のまち・岩内らしく、魚やイカといった「魚介類」の作品を展示いたします。






◇北方墨人展 2012年10月19日(金)〜10月21日(日)
◇第116回 岩内美術協会秋季展 2012年10月26日(金)〜10月28日(日)
◇岩内高校昭和43年卒業生同期展 2012年10月31日(水)〜11月4日(日)
◆公募展「平成の「生れ出づる悩み」2012」
2012年11月10日(土)〜12月16日(日)
小説『生れ出づる悩み』は、自らの境遇・制作活動に悩む木田金次郎が、偶然見つけた有島武郎の住まいに作品を抱えて訪れたことに始まる二人の交流がモデルとなりました。
2010 年、この出来事から 100 周年を迎えたことに因んで開催した若手芸術家公募イベントを、引き続き2012年も実施いたしました。
(有島記念館・滝川市美術自然史館・開拓の村との共同展)

◆「木田金次郎の本棚」 2012年12月22日(土)〜2013年1月20日(日)
◆「第18回ふるさとこども美術展」 2013年2月2日(土)〜2月17日(日) 入選者はこちら
◆「第13回 仲間たち展」 2013年3月4日(火)〜3月10日(日)


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